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2009年07月20日
そろそろお中元のシーズンですね半年間の心つくしを贈りましょう!
このコーナーは、田辺雅史(たなべまさふみ)が担当します
御中元は、夏に半年間の心つくしを贈る季節のご挨拶です。
御中元のシーズン真っただ中です。
ご親戚やお世話になっている方に、何を贈ろうか…」と迷っていらっしゃる方も多いと思います。そこで今回は、お中元についてお話しさせていただきます。
◆御中元を贈る時期は…
新潟では、8月13日にお墓参りをしますので、お中元もこの日までに贈るのが通例となっています。しかし地方によっては6月の中旬から贈り始めるところもあります。また、一般的に表書きは「御中元」ですが、地域によっては8月8日(立秋)までは「書中御伺」、それ以降は「残暑御伺」とするところもあるそうですので、送り先の慣習を調べておくのもよいかもしれません。
◆御中元の予算や適するものは…
御中元に適する品物は「喜ばれるもの」「相手がほしいと思うもの」ですが、「贈る側もほしいと思うもの」という基準もよいでしょう。「自分で買うには少し贅沢なもの」「いくつあっても重宝するもの」「おいしいもの」といったところでしょうか…。
だいたい3,000円~5,000円位の品物が多いようです。また、季節の贈り物ですから、食品の場合は季節感のあるものを選ぶ方が多いようです。
◆御中元を頂いたら…
御中元を頂いたら、確かに受け取りましたという報告もかねてお礼状を出します。できるだけ早く送るのが礼儀で、届いた日に書くのがベストです。ごく親しい間柄でしたら電話で済ませても構いません。
餞心亭おゝ乃でも「越後彩譜」などのご贈答品もご用意しておりますのでぜひご利用ください。
投稿者 admin : 10:02