「おめでとう」と「ありがとう」の心を伝えたいウェディングプランナーのブログ:新潟県三条市 結婚式場 餞心亭おゝ乃
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2011年02月08日

「これから二人で成長していきます」 蝶に願いを込めた結婚式・・・

新郎さんと小さい頃から家族ぐるみで、お付き合いさせていただいていたカップルの結婚式です。

早い段階から新婦さんが「蝶をテーマにしたい」と、おっしゃっていましたので、印刷物もぴったりのものがあるな・・・と思っていました。

しかし!最初の打合せで「招待状はコレがいい!」と持参されていた、雑誌の切り抜きには当社で扱っていないアイテムが載っているではありませんか・・・。
ネットやらなにやらで必死に探しましたが結局、入手できず、半ば諦めかけていたのですが、とてもありがたい「人のご縁」という名のお力を借り、なんとかGET!
無事に全ての印刷物を、ご希望のアイテムで揃えることができました。

アイデア豊富なお母様の発案で、受付にキャベツと、可愛らしい幼虫のオブジェを飾り、披露宴会場ではメッセージカードや席札、お花などに羽化した蝶をあしらうといったコーディネートを施したところ、コレも大好評!

そして、当日は新婦さんの誕生日ということもあり、新郎さんと内緒の打合せを重ね、ゲスト・スタッフ全員で「ハッピーバースデー」の大合唱! 期待はされていたとは思いますが、非常に喜んでいただけたようで私も、とても嬉しかったです。

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本当に自分の弟が結婚したような感覚でした。
これからも「家族が結婚する感覚」を忘れずに幸せのお手伝いをしていきたいと思っています。

2010年07月08日

テーマは「祭」みんなで盛り上がった結婚式!

今回は今までにないかたちで大変盛り上がった結婚式のエピソードをご紹介します。

おふたりとも燕市(旧吉田町)在住のわりと落ち着いた雰囲気のカップルで、式場見学の際も新婦様が「派手にはしないでお食事会のような雰囲気にしたい」「スポットライトもなくていいかな」「お涙ちょうだいはあんまり・・・」とお話しされていました。

ところがいざ打ち合わせが始まってみると、新郎様が目立つのがお好きなようでゲストの皆様に楽しんでいただけそうなアイデアがいくつも出てきました。

まずは新郎様の「落語」。新婦様のお色直し中にも退屈しないようにと企画されましたが、「どれだけ練習したんだろう」と思うくらい完成度が高く、またとてもおもしろい内容で皆さん楽しんでいらっしゃいました。

続いてお色直し後の入場は「ディナーショー」スタイル。弊社ではおなじみのステージからの入場ですが、スモークの他に花火を使った演出とともに新郎様が歌いながら登場!
新郎様が歩く花道に新婦様がフラワーシャワーをまきながら歩くという新郎様のワンマンショーでしたが、これもまた皆様の笑顔あふれる演出でした。

そして披露宴の結びは「吉田繁盛節」。
「吉田の祭と言えば」ということで、地元のご友人を中心にみんなで踊り、会場中がお祭りムードに包まれたままフィナーレを迎えました。

201007-02.gifゲストの皆様のご協力で本当に楽しく盛り上がった結婚式のお手伝いをさせて頂くことができ、本当にうれしく思っています。

「かたちではなく気持ち」ということを改めて感じさせて頂きました。

2009年08月21日

大工さんのウエディングケーキは…!?なんと…、○○でした!!

先日、新郎さんが自営で大工さんをされているカップルの結婚式を担当させて頂きました。打合せ中も「今、現場が柏崎で…」や「上棟式が続いて…」など、なかなか大変そうなお話もたくさんお聞きしました。

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2009年07月20日

そろそろお中元のシーズンですね半年間の心つくしを贈りましょう!

このコーナーは、田辺雅史(たなべまさふみ)が担当します

御中元は、夏に半年間の心つくしを贈る季節のご挨拶です。
御中元のシーズン真っただ中です。
ご親戚やお世話になっている方に、何を贈ろうか…」と迷っていらっしゃる方も多いと思います。そこで今回は、お中元についてお話しさせていただきます。

◆御中元を贈る時期は…
新潟では、8月13日にお墓参りをしますので、お中元もこの日までに贈るのが通例となっています。しかし地方によっては6月の中旬から贈り始めるところもあります。また、一般的に表書きは「御中元」ですが、地域によっては8月8日(立秋)までは「書中御伺」、それ以降は「残暑御伺」とするところもあるそうですので、送り先の慣習を調べておくのもよいかもしれません。

◆御中元の予算や適するものは…
御中元に適する品物は「喜ばれるもの」「相手がほしいと思うもの」ですが、「贈る側もほしいと思うもの」という基準もよいでしょう。「自分で買うには少し贅沢なもの」「いくつあっても重宝するもの」「おいしいもの」といったところでしょうか…。
だいたい3,000円~5,000円位の品物が多いようです。また、季節の贈り物ですから、食品の場合は季節感のあるものを選ぶ方が多いようです。

◆御中元を頂いたら…
御中元を頂いたら、確かに受け取りましたという報告もかねてお礼状を出します。できるだけ早く送るのが礼儀で、届いた日に書くのがベストです。ごく親しい間柄でしたら電話で済ませても構いません。

餞心亭おゝ乃でも「越後彩譜」などのご贈答品もご用意しておりますのでぜひご利用ください。

2009年04月20日

~リョウコン(料理教室合コン)を開催しました~

3月16日にリョウコン(料理教室合コン)を開催しました。「出会いのキッカケがほしい」という皆様のお声を頂き企画しました。普通の合コンパーティーだと「会話のキッカケがない」「何を話していいかわからない」という方もいらっしゃいます。そこで「協力して一緒に料理を作る」ことをキッカケとして自然と会話できるように考えました。

私どもも初開催ということもあり、手探り状態でしたが男性10名女性11名が参加して下さり和気藹々と楽しそうな雰囲気で会話も弾んでいたようでした。めでたくカップルが誕生したかどうかは把握していませんが、結婚が決まった方だけではなく、真剣に出会いを求めていらっしゃる方のお手伝いもしていきたいと思っています。

今後も月に1回程度開催していきますので、ご家族・ご友人・お知り合いで、もし参加してみたいという方がいらっしゃいましたら是非お声がけください。
尚、既婚の方(特に新婚さん^^)はご参加いただけませんのでご了承くださいm(_ _)m

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2009年01月05日

~新ウェデイングホール「きらめき」誕生?!~

 餞心亭おゝ乃についに新ウェディングホール“きらめき”誕生!…と言っても、平成10年秋に当館が全館リニューアルして、当時新バンケットとして誕生した『鳳凰』がこのたび新しい名称に変わりました。従来より和洋兼用のバンケットホールとして活躍してきた『鳳凰』が、近年和婚ブームというのも相まって、むしろ「この会場で和風に飾りたい!」と言われることもしばしば増え、それでこの度パンフレットを一新するに当たり、写真のような和コーディネイトを撮影しようという話になりました。
 ホールの柱部分には西陣の反物をあしらい、左右には友禅の打掛けを飾り撮影。…やはり想像通り素晴らしいコーディネイトが完成したではないですか!(自画自賛)
「シンシア」「ルゥ・シエル」のような個性的な二つの会場も良いのですが、コーディネイト一つで色々な姿に変身するのが“きらめき”です。これからも色々な姿に変身して、もっと活躍して欲しいウェディングホールです。
長年親しまれてきたバンケットホール『鳳凰』ですが、今後も『きらめき』としてよろしくご愛顧をお願いいたします。

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2008年07月09日

キャンドルリレーで感動&サプライズ「定番の演出も趣向を変えれば・・・」

披露宴での定番演出になった「キャンドルリレー」。
ちょっと変わった趣向で変わった演出になりました。

演出の打合せで新婦さんが「キャンドルリレーをしたいんですけど、何かで“メッセージが出てくるキャンドル”
っていうのを見ました。それを使ってゲームみたいにゲストに何かプレゼントしたいと思っています。」とお話しされました。要するに「キャンドルリレーをした後、特定のメッセージが出てきたキャンドルを持っているゲストにプレゼントを渡す」という演出兼ゲームです。それまでおゝ乃では「メッセージキャンドル」を使ったことはありませんでしたので、おもしろいなと思い早速サンプルを取り寄せました。

ところが、当たり前の話ですが火を灯してからロウが溶けるまでの10分間メッセージが出てきません。ということは、最後のゲストのキャンドルに火を灯してから10分間、会場が暗い状態で何かしていないといけないわけです。
「せっかくだからお二人(特に新婦)に、感動してもらおう」と思い、策を練ることにしました。

まず、テーブルスピーチをしてほしいゲストが3人位いるとのことでしたので、安易ですがそれを組み込み、それから新婦さんは三姉妹の末っ子で御家族もさぞかわいがっただろうと思い、内緒でお母様にお願いした娘に宛てた手紙を読んでもらいました。ゲスト→家族ときたら後は新郎さんに登場してもらうほかありません。プロフィール表を見ると、幸いにも(?)きちんとしたプロポーズをしていないようでしたので、たくさんのキャンドルの灯がゆらめく中、サプライズでプロポーズをお願いし、感動の10分間となりました。

そしてキャンドルに注目するとお二人からの感謝のメッセージが・・・。ゲストにとってはサプライズのメッセージ、さらにはプレゼントがあり感動と驚きの連続でとても盛り上がりました。
定番の演出もちょっと趣向を変えると全然違った雰囲気の演出になりますね。

(田辺)

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2007年08月27日

「あなたに出会えてよかった…」新郎から新婦へ感動のメッセージ

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「ご両親への感謝の手紙」これは結婚式では定番です。
感謝の気持ちが至る所に綴られたメッセージで、結婚式のフィナーレが感動で包まれます。でもメッセージを考えるのは何も新婦さんだけの役割ではありません。ご両親や新婦さんに対しての感謝の言葉を綴る新郎さんもいます。

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