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2007年02月21日
嬉しいお言葉は忘れることはありません!
一年前のことを覚えてくださっていたとは…
嬉しいお言葉は忘れることはありません!
当館で式を挙げられるカップルに限らず、式を申し込まれるまでのプロセスには必ず一度は式場に足を運ぶものです。皆様も当然そうでしたよね。実は私は初対面の方にお話しをするのってすごく緊張するんですよ。いつも「どんなカップルだろう…、どう話したら上手く会話が繋がるだろう…」と対面するまで頭の中で色々なことを考えます。
平成15年の春にご来館されたカップルは、新郎さんは消防署に勤務されているとのことで、お仕事柄かガッチリとした体格の好青年、新婦さんは笑顔がとても素敵なキレイで、とても優しそうな方…という印象でした。また新婦さんが終始笑顔で対応してくださったおかげか、あまり緊張せずお話をすることができました。…なんかこんな言い回しはこちらが新規来館した者みたいですね。(笑)
話が変わるようですが、皆さんの中でも和装での最初の入場の際に“長持ち”の行列を従えての入場をなさった方もいらっしゃることと思います。実はこの新婦さん、式の一年前位に私が担当させて頂いた披露宴に新婦友人として出席されていて、行列の提灯持ちのお手伝いをしてくださった方でした。その時にたまたま私が新郎新婦の先導役をやらせて頂き、開宴前にお手伝いのご友人達に入場のリハーサルをさせて頂いた訳ですが、初めて来館された時のお話の中で「その時におゝ乃スタッフさんに説明して頂きましたよ」というお話を伺い、初めて気づきました。こんな私のことを覚えてくださっていたことが驚きでもあり、大変な喜びでもありました。今思えば緊張せずにお話ができたのもそのお話を聞いてから急に親密感が沸いてきたからでしょう。
自分が応対させて頂き決めてくださったカップルには、「おゝ乃で挙げて良かった」と感じてもらいたい!という思いは強くなります。勿論、今回も例外ではありません。嬉しいことに後日新郎さんからお電話を頂き、当館で挙げて頂くことになりました。自作の席順表、新婦友人席には一人一人に宛てたメッセージカード、ドレス色当てクイズ等、内容満載でしたが滞りなく宴を結んだ?と思います。
結婚式を担当させて頂くと嬉しいお言葉をかけて頂くこともたくさんありますが、その時のまた違った嬉しさも忘れることはないでしょうね
(担当:おゝ乃スタッフ)
投稿者 oono : 09:41
2007年02月20日
おゝ乃が挙式をプレゼントしています!!
「水害や地震の被害にあって結婚式ができなかった…」
そんなご夫婦におゝ乃が挙式をプレゼントしています!!
「思い通りの結婚式を挙げて一生の思い出ができた」
わたしたちもそう思っていただけるようにお手伝いをさせていただいています。
しかし、その陰で「結婚式を挙げたかったけどできなかった…」という声も多くお聞きします。
2004年の7.13水害、中越地震から2年以上が経ち、被害にあった皆様もそれまで通りの生活を取り戻しつつありますが、結婚式どころではなかったという方もたくさんいらっしゃるようです。
餞心亭おゝ乃では昨年の夏より、そのような様々な事情で結婚式を挙げることができなかったご夫婦に、せめて挙式の思い出だけでもつくっていただければと思い、挙式の無料プレゼントをさせていただいております。
これまでの半年間で5組のご夫婦に挙式の思い出をつくっていただくことができました。月に1組限定で一般のカップルも参列するブライダルフェアでの公開挙式となりますが、ご自分のご家族・ご親族・ご友人にも声をかけて参列していただくことで、きっと良い思い出になるのではないでしょうか。
もし、皆様のまわりでそのようなご夫婦がいらっしゃいましたら是非餞心亭おゝ乃にお声がけ下さい。
思い出づくりのお手伝いをさせていただきます。
●挙式 ●新郎新婦の衣裳 ●着付け・メイク
●スナップ記念写真
※ただし、挙式スタイル及びお日取りは当社の指定とさせていただきます。
詳しくは、餞心亭おゝ乃ガーデンテラス
tel:0256-32-4649までお問い合わせ下さいませ。
(担当:田辺雅史)
投稿者 oono : 08:39
2007年02月19日
春の息吹を感じられる季節になりましたね…
「土筆」「スギナ」のお話しです。
春ですネー。
春といえば、森羅万象ものの命の息吹が一斉に芽生え活力が漲ってくるように感じられる季節です。
◆土筆が盛んに芽を出しています
この時期よく目にするのは土筆ですが、今盛んに芽を出しています。
この土筆は意外と生命力が強いのです。正確には土筆の親共々ですが…。
皆さんは土筆の親は知っていますよね?
そう「スギナ」です。
♪つくしだれの子、スギナの子…♪と言う歌もあるようですが、このスギナ、農家の方も困るほど生命力が強く、除草剤もなかなか効きません。
8月の末頃まで成長すると草丈1メートル位にまでなります。
◆土筆の生命力を知っていますか?
そんなスギナの子、土筆も地下40~50cmのところで地下茎でつながっており、生薬としての一面も持っています。そして、その効能は腎臓炎、肺結核、肋膜炎、膀胱炎など多岐にわたります。
また、適量を煮出して風呂に入れると皮膚病にも効能があるそうです。
そして皆さん、このスギナも土筆も食べられるのです。
茹でて酢の物、佃煮、油炒め、卵とじ、和え物等々。
また、土筆めしという郷土料理もあります。
春の土筆には何かほのぼのとした感じ(外見上)がありますが、実は旺盛な生命カがその姿にはあるのです。
私達も土筆やスギナにあやかり、旺盛な生命力を持って、大地にしっかりと根を張って生活をしてゆきたいものですね。
(担当:若月郁子)
投稿者 oono : 18:36
2007年02月18日
海のミルク 牡蠣(かき)
「海のミルク」といわれる牡蠣は、海の幸を凝縮させた栄養豊かな食材です。ヨーロッパでは牡蠣は、単に美味しいというだけでなく、スタミナ増強の食品として古くから食されており、その栄養価は、鉄カルシウム、銅、亜鉛などのミネラル類を多く含み、ビタミンA・B1・B2・B12などのビタミン類やタウリンなども豊富に含まれているので、貧血予防・動脈硬化・肝臓病・心臓病・精力減退に効果があるといわれております。
牡蠣好きの一番の食べ方は「生食」でしょうが、牡蠣特有の香りが苦手な方は味噌風味の鍋などもいいです。牡蠣はよく洗わないとあたりやすいのでその洗い方がポイントです。牡蠣の洗い方は「大根おろし」で洗って水でサッと落とすことで汚れが一気に落ちます。
それでは私の特製牡蠣の揚げ出しなべの作り方を紹介しましょう。

大野風特製牡蠣の揚げ出しなべ(4人分)
■牡蠣20粒ほど(洗っておく)■水菜
■切り餅4個(予め1個を3等分しておく)
■大根おろし(大根1/4位の量をザルに空けておく)
■だし汁(鰹出汁6カップ ・薄口醤油0.2カップ・みりん0.5
カップ・八丁味噌0.5カップ・越後味噌少々・味の素少々)
(1)水菜を切り、塩の入った熱湯にサッとくぐらせ水で冷し、ザルにきる。
(2)だし汁を予め作って一煮立ちさせて火を止めておく。
(3)(1)と(2)を鍋に入れて火にかける。
(4)牡蠣は、油で天ぷらに揚げ、餅も油で揚げて、熱々のものを(3)に入れて、大根おろしを入れて沸騰したら火を止めて食べる。
※ポイントは、牡蠣を一旦天ぷらに上げて臭み抜きをしておき、味噌仕立ての出汁が牡蠣の天ぷら衣に絡んで味を付ける事です。牡蠣は天ぷらにすることで火が通ってるので、鍋のだし汁が沸騰したら直ぐに火を止めてください。ちょっと手間がかかりますが、だし汁の火を入れる時がポイントです。苦労しただけの旨さがありますよ。是非おためしあれ。
投稿者 oono : 18:46