「おめでとう」と「ありがとう」の心を伝えたいウェディングプランナーのブログ:新潟県三条市 結婚式場 餞心亭おゝ乃
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飢饉を救った救世主 薩摩芋

1732年の享保の飢饉の深刻な食料不足を救った薩摩芋は、蘭学者青木昆陽により「救荒作物」として全国に広がった野菜で、原産地は中央アメリカ、南メキシコといわれております。
薩摩芋は食べるとオナラが出ることからも、食物繊維が多く便秘の改善やニキビ予防などにも良い食品で、栄養価が高いわりにカロリー効率が低いので、少量で満腹感が得られ、またビタミンC・E・B類・カロテン・ミネラルも豊富で、健康促進や美容・ダイエットなどにも良い食品です。
また、アクが強い為に空気に触れると変色しやすいので、調理時には切ったらすぐに水の中に入れることと、甘みを多くしたいのならジックリ&ユックリと加熱すると糖度が増すことです。
これは、石焼き芋を作るとき、芋の澱粉が糖質に変化するには酵素の働く温度が65~75℃の範囲の通過時間が最低十分ということが、あの甘さの秘訣のようです。
今回は、あの石焼き芋を自宅で作る方法を伝授します。

201009-03.jpg

【材料】
●薩摩芋・・・1本
●新聞紙
●電子レンジ

1.芋を新聞紙にくるみ、電子レンジで、強火で1分半かける。
2.その後すぐに、レンジ機能を「解凍」にして10分かけます。
 これで、美味しい「石焼芋?」の出来上がり!

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