「おめでとう」と「ありがとう」の心を伝えたいウェディングプランナーのブログ:新潟県三条市 結婚式場 餞心亭おゝ乃
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2008年07月28日

~第3回「しあわせくらぶ」の報告です~

このほど、去る7月21日に第3回「しあわせくらぶ」が開催されました。
今回が、初めてご出席となられる新入会員のご家族様は4組でして、会場の雰囲気は終始和やかでした。

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今回はテーブル対抗でクイズに答えていただきました。
クイズといっても、おゝ乃にまつわることや結婚式にまつわることで、皆さん、それぞれご自分達のことを思い出しながら考えたり、同じテーブル内で最近挙式された方に相談しながらと、とても和気あいあいとした雰囲気でした。
 そして、今回から会場内にキッズコーナーを設けて、アニメのDVDを流して子供さんたちも仲良しになっていたようで、良かったです。
今回、残念ながらご欠席だった会員の皆さんも、次回はぜひお待ちしております(^_^)。

投稿者 oono : 14:16

2008年07月27日

2部制の披露宴ってできますか? 会場予約にもドラマが・・・

皆さんはご披露宴会場を決める時、ドラマチックなことはありましたか?

最近ご本人の代わりに親御様が会場の下見にいらっしゃる方があります。いろんなご事情からなのでしょうが、私がお話しさせてもらったお客様は「本人達としては、親戚は親戚、友達は友達の2部制で披露宴をしたいとの考えを持っているのだがどんなものでしょうか?」と言うのが大筋の質問でした。

当方ではそのような形態も行っておりますので何の違和感もなく、いくつかの事例をあげさせていただきお話しをしておりました。そして、よくよくお話しを聞いてみると、もうすでに他の披露宴会場にご本人達が予約をされていたそうなのですが、その披露宴会場にお二人が「友達は友達、親戚は親戚の2部制みたいな感じで披露宴を行いたい」と相談されたそうです。しかし、その披露宴会場では「その形態では行えません」と返事が返ってきたそうです。そこで親御さんとしても、どこの式場でもそうなのか確認を取る意味もあり、おゝ乃へ来館されたようです。

そんな事がきっかけで当方にご予約をいただきました。ご披露宴内容はと言えば、第1部はご親族・ご友人と合同の披露宴で、お二人は高校時代からのお付き合いでしたから、お友達同士がほとんど知り合いで同級会でも開いているような和気藹々とした披露宴でした。

お友達の余興もどれをとっても手が込んでいて会場を沸かしてくれました。そして第2部はお友達だけの2次会です。第1部にも、お友達が大勢ご出席されていましたが、第2部は第1部から引き続き参加される方は少なかったのです。が、それでもこんなにお友達が大勢いるの!?と驚くくらい多くて、2部制にしたいと言うのもうなずけました。

会場の下見にいらっしゃった全組が当館でご披露宴を挙げられるわけではないのですが、この様な予約の入り方は稀です。会場によっては「得意・不得意・できる・できない」はあるものですが、できるだけ「不得意とできない」はなくして、多くのお客様から喜んでいただけるように頑張って行きたいと思います。

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投稿者 oono : 14:14

2008年07月09日

十二單着付け&模擬神前挙式開催しました。

6月1日(日)に私どもでは、桂由美ブライダルさんとの共同企画で「十二單の着付けショー」を開催いたしました。十二單といっても今回は本物の十二單で、一般に結婚式などでレンタルされているものは簡易型の十二單なのだそうです。なんでも本物の十二單を扱っている衣裳店さんは、県内でも同社を初め2店ほどしか扱っていないそうです。

私も初めての試みでしたし、正直言って「そう興味のある方はいらっしゃらないのでは…」と思っていました。ところが三條新聞の取材記事の効果もあり、多くの参加者の方々が来館され、皆さんがため息と記念のスナップ写真撮影やらで、大盛況のうちに無事終了いたしました。

当日の着付けは桂由美ブライダルの専務さんでもあり、美容師でもある金子里子氏より行って戴いたのですが、当初は「通常1時間くらいは着付けに要する」とのお話だったのですが、さすが手際が良く、40分くらいで着付けが完了しました。私も初めて見る十二單でしたが、何とも言えない感動を覚えました。

十二單着付け完了後は「衣冠束帯(いかんそくたい)」を着た凛々しい男性モデルと揃い踏み、まさにお内裏様とお雛様のようでした。
今に残る伝統的な古式ゆかしい物というのは、やっぱり素晴らしいものだからこそ現代にも受け継がれているのだ…と、改めて感心いたしました。

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投稿者 oono : 15:36

やっと鯉に餌を与えられる気候になりました「鯉の餌付けの豆知識」

今まで気温も水温も低く、当館の池の鯉に餌を与えられずにいたのですが、やっと気温も水温も上がり鯉も活発に泳ぐようになってきました。

通常、一匹の鯉が一日で必要とする餌の量は、魚体重の2%~4%と言われています(年齢によって若干変化し、若い鯉は沢山餌を必要としますが、歳をとってくれば自然と少なくなってきます)。目安として5分、長くても15分以内に食べきれる量がポイントです。
通常鯉に餌をあげるのに最適な水温は、23~28℃です。一年のうちでこの水温を保っている時期はそんなに長くありませんので、夏場の高水温時にしっかり餌を与えます。与え方は、一度に一日分どっさり与えてても食べ切れませんので、5分~10分で食べきれる量を一日に3回~5回与えるのが理想的です。

水温が18℃以下になると消化能力が低下するので、低水温用の餌に切り替えて様子を見ながら徐々に餌の量を減らしていきます。そして、16℃~12℃になった時には低水温用の餌であっても様子を見ながら少量を与えます。
夏にしっかりと体力をつければ、それ以下の水温の時に無理に餌をやる必要はありません。冬場の無理な給仕は控えています。
また、春先の餌付けは特に慎重に!冬場に餌を切っていたならば、桜の花が散る頃に少しずつ餌付けをします。水温が上がってきてはいても、餌止めをしていますと鯉の消火液の分泌が悪くなっていますから、餌を食べたために消化不良を起こして体調を崩すことがあります!低水温用の餌を水でふやかして与えるなど、夏が来るまでは慎重な餌付けを!そして絶対に古い餌を与えないことです。古い餌は消化不良や病気の原因です。必ず開封後は高温多湿なところを避けて保管し、2ヶ月を目安に使いきりましょう!

お子様連れでいらしたときは、中庭に出て鯉に餌をあたえてみてください。

(石月)

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投稿者 oono : 15:34

キャンドルリレーで感動&サプライズ「定番の演出も趣向を変えれば・・・」

披露宴での定番演出になった「キャンドルリレー」。
ちょっと変わった趣向で変わった演出になりました。

演出の打合せで新婦さんが「キャンドルリレーをしたいんですけど、何かで“メッセージが出てくるキャンドル”
っていうのを見ました。それを使ってゲームみたいにゲストに何かプレゼントしたいと思っています。」とお話しされました。要するに「キャンドルリレーをした後、特定のメッセージが出てきたキャンドルを持っているゲストにプレゼントを渡す」という演出兼ゲームです。それまでおゝ乃では「メッセージキャンドル」を使ったことはありませんでしたので、おもしろいなと思い早速サンプルを取り寄せました。

ところが、当たり前の話ですが火を灯してからロウが溶けるまでの10分間メッセージが出てきません。ということは、最後のゲストのキャンドルに火を灯してから10分間、会場が暗い状態で何かしていないといけないわけです。
「せっかくだからお二人(特に新婦)に、感動してもらおう」と思い、策を練ることにしました。

まず、テーブルスピーチをしてほしいゲストが3人位いるとのことでしたので、安易ですがそれを組み込み、それから新婦さんは三姉妹の末っ子で御家族もさぞかわいがっただろうと思い、内緒でお母様にお願いした娘に宛てた手紙を読んでもらいました。ゲスト→家族ときたら後は新郎さんに登場してもらうほかありません。プロフィール表を見ると、幸いにも(?)きちんとしたプロポーズをしていないようでしたので、たくさんのキャンドルの灯がゆらめく中、サプライズでプロポーズをお願いし、感動の10分間となりました。

そしてキャンドルに注目するとお二人からの感謝のメッセージが・・・。ゲストにとってはサプライズのメッセージ、さらにはプレゼントがあり感動と驚きの連続でとても盛り上がりました。
定番の演出もちょっと趣向を変えると全然違った雰囲気の演出になりますね。

(田辺)

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投稿者 oono : 15:19

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