幸せをありがとう!
今日は、3組の結婚披露宴がありました。
挙式の内容は、人前挙式・神前挙式が2組。
披露宴は、それぞれ新郎新婦さんの個性に合わせた内容になっていました。
全ての披露宴が、内容が違うわけですから、私たちスタッフも緊張します。
新郎新婦さんの緊張とは違うけれど、何か真剣勝負を楽しんでいるような感じでもあります。
このような個性豊かな披露宴を実現するには、プランナーがおふたりとある種のお友達的存在・先輩的存在になっているのかもしれない。時間をかけて創りあげたこの関係を、当日は新郎新婦の脇についてプロデューサーとして披露宴をバックアップします。
もちろんサービスをするスタッフもバックアップするために…
金曜日に、細かな打合せをフロント・プランナー・サービスの全てのスタッフが集まって、おふたりの披露宴を共有します。
そして迎えた当日、晴れやかな笑顔でお迎えします。
スタッフに心から感謝します。
昨日の金曜日は深夜2時過ぎまで、頑張ってくれました。
おそらく、3・4時間程度しか寝ていないはずです。
それでも、今日の朝は、お客様に爽やかな笑顔でお出迎えしてくれるのです。
そして、連係プレイで、全スタッフが一組一組の披露宴に関わりを持って、サポートしているのです。
ゲストの皆様がお帰りになり、新郎新婦おふたりが小部屋で披露宴のお料理を召し上がって、笑顔でお帰りになったあと、ようやくお昼を食べています。
それも、「今日の披露宴すごくよかったよ!」「そういえば昨日言っていた演出うまくいった?」「うまくいったよ!すごく綺麗だったよ」「エッホント!見たかったな~」と、こんな会話をしながら、短時間で食事をしているのです。
いつも当たり前にある光景なのに、今日はそんなスタッフの姿を見ていて、ふと思いました。
新郎新婦さんが喜んでお帰りいただく姿は、私に幸せを分けてくれます。
しかし、スタッフの「おふたりやゲスト全員に、喜んでいただきたいから、楽しみながら頑張っている姿」は、幸せを超えた感動を与えてくれて、ふっと心が温かくなります。
今日も幸せをありがとう。
新郎新婦・ゲストの皆さんに感謝します。
そしてスタッフにも…
今日は、皆さんゆっくり休んでください。
お疲れ様でした。