『心があたたかくなります、2月の行事いろいろ。「立春」「バレンタインデー」のお話し』
2月は「立春」や「バレンタインデー」などの行事があります。寒さが厳しい頃ですが、なにかしら心があたたかくなりますね。
◆2月4日は立春です
2月4日は立春、これ以上は寒くならず、暖かくなる日のことを言います。
この頃、寒さが一番厳しい時期だと思いますが、立春の言葉を聞くと少し寒さで硬くなっている体も心にも「ホッ」とした安らぎを覚えるのは私だけではなく、皆様も同様の事だと思います。
◆2月14日はバレンタインデー、その由来は
2月14日のバレンタインデーも、春を感じて楽しむ行事の一つかと思います。
由来はローマ時代、時の皇帝が強い兵士を育成するために若者の結婚を禁じたにもかかわらず、ひそかに愛し合う恋人同士を結婚させてあげたいと思ったとても慈悲深い司教が処刑されてしまった日が2月14日です(聖バレンティヌス=恋人達を応援する人)。
恋人同士が送り物を交換する習慣が生まれ、特に女性から男性に打ち明けてよい日とされた事からはじまったようです。
日本では1970年代に外国の習慣を知ったチョコレートメーカーにより紹介されたのがはじまりだと言われています。
今では、職場の上司・同僚・友人・兄弟・父・義父など男性とのよりよいお付き合いの為に、また営業の手段として会社の男性職員さんなどへ日頃の感謝の気持ちを込めて送る事があるようです。
チョコレートでよりよい人間関係を作ったり、またお菓子作りを楽しんだり、ハートがいっぱい日本国中幸せを感じる日になるでしょうね。
(担当:若月郁子)