日本の伝統が見直されてきたようです…昔の祝言のような披露宴をしたい
先日会場を探していらっしゃる方が「昔ながらの祝言みたいのことをしたいんです!」と言っていらっしゃいました。実際どんなイメージをお持ちなのか聞いてみましたらインターネットなどで調べたらしく、画像をプリントアウトしたものを「こんな感じなんです」と見せてくださいました。
その画像は、畳に座った新郎新婦が三々九度の儀式を行っているところや食事をしているところで、本当に昔々の祝言の形式をとりたいようでした。当館でも畳で使える会場もありますので「お膳を前にして座っての披露宴をご希望ですか?」とお伺いしたところ「下は畳でも椅子とテーブルを使ってやりたいんです」とのことでした。
その後の会話です。
わたし:「会場のセットとしては晩餐会のような形をご希望なのですか?」
お客様:「そうなんです」
わたし:「女性の方などは招待されると靴にまで気を使われる方もいらっしゃるようですが、畳をご利用
の場合、会場内は靴を脱いでご利用いただくようになりますが…」
お客様:「それでもかまわないと思っているんです」
わたし:「そうですか、それであれば大丈夫ですし、当館の場合、畳をはずすと下が絨毯になっています
ので、会場のセットは晩餐会のように向かい合わせでセットもできます。これからゆっくり考えてみてください」
お客様:「そうですね。でも第一希望は畳なんです」
このようなことも 『他の人と違ったことをしたい』願望のあらわれかと考えています。最近神前式が多くなってきたり、仏壇参りをご希望だったり、着物が流行ってきたりで、日本の伝統が見直されている感じを強く受けます。